2009/01/27

replica frame



































































アメリカの掲示板ジョッキー・ジャーナルで拾ったネタ....
一般的なプライベートビルダー達がニュープロジェクトで使用するリジッドフレームを探す際、純正リジッドは予算的に高くなってしまう為レプリカフレームを選択する事が多々あるようです。今までかなりの数のレプリカフレームを使用してきた経験を持つベルギーのプライベートビルダー、ダニー・フランセン氏他重鎮の回答によると、あまり評判のよろしくなかったV-Twin mfg.は米国産からアジア生産に切り替わったようで、更なる品質の低下が危惧されているようです。そこで当然ヨーロッパへと目が向く訳ですが、スウェーデンのアーロンフレームが何年も前に廃業してほとんどの在庫をパット・ケネディに売り、エドランドフレーム(同じくスウェーデン)は何年も休業中。縁があって以前私がソフテイルのスウィングアームを購入したオランダのVGは、アーロンが廃業した際、そのキャスト用モールドとジグを買ってフレームビジネスを開始。昨年廃業するも、Xcaliberと言う名前で現在復活しており、レプリカだけでなくVG時代から作っていたトライクフレーム、トライクコンバージョンパーツ等も生産している模様。他、Calles Chopperdelar(スウェーデン)はレプリカ意外にも様々なフレームを作っているとの事。また、オーストラリアのRace Frame Engineeringは1937〜65年型のコンプリートフレームの他フレーム構成パーツ単体でも販売。

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